海外で盗賊に会ったとき、唯一の助けがJCB

かつてフランスに行った時の話です。添乗員からジプシーが増えているから気をつけて!言われて注意していたものの、根拠なき自信が見事にジプシーの餌食となりました。

確かに気をつけてはいた。繁華街は通るけど、生活道路はだめだと言われていた。でも、絶対に生活道路を横切った方が近道だったのです。

確かに雰囲気は悪かった、確かに人通りはなかった、でも、マップで見る限りはかなりショートカットできた、私は身長185センチ、フランスでも大きな方だ。バスケで鍛えた脚力は自信がある、まだ現役だし。万が一何かあっても逃げ切れる自信があった。

でもそれは1対数名の場合でした。ダッシュで脇道にそれ駆け抜けている時、前方に子ども達が遊んでいるエリアがあった。スピードを緩めて脇を通り抜けようとした途端、小さな子どもが転んだ、私には一切触れていない、サッカーで言うとシミュレーションでレッドカードだ。

分からぬ言葉で次から次へと人が出てくる。子どもばかりのはずが、大人も同じ数位に出てきた。もうやばい、どんなに自慢の脚力も囲まれては活かせない。

子ども達を操る大人、これがジプシーかと思い、されるがままに身を委ねていると、衣服も全て取り上げられ、パンツ1枚に。幸いパスポートとクレジットカードはホテルでセーフ。

命拾いして、繁華街に舞い戻り、とりあえず、JTBの看板のあった所に駆け込んだ!日本語が通じるってなんて素晴らしいんだろう。

ホテルに戻り、JCBカードを掴んで急いでホテルにあるサポートデスクに行き、ATMから5万ユーロをキャッシング。

いざという時にスポンサーしてくれる身方は大切です。